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『IndeTerminatePLUS』(インデターミネートプラス)は、ゲームサークルアルファナッツの代表HIDEが個人制作したフリーのRPGであり、前作『IndeTerminate』のリメイク作品でもある。本項ではこれに加え、リメイク作品の『IndeTerminate PLUS ALPHA』についても記載する(以降IndeTerminatePLUSを「旧版」、IndeTerminate PLUS ALPHAを「リメイク版」と記す)。制作にはRPGツクール2000が使用されている。 == 概要 == 1人の少年が道中で出会う様々な仲間と共に遥彼方の帝都へ手紙を届けに行く物語。 旧版はファミ通によるコンテンストパークで2001年7月に銅賞を受賞した。RPGツクール2000の既存の戦闘システムを使わず、作者のHIDE自作のサイドビュー戦闘を用いており、コンテストパークでもシステム面について評価されているほか〔デジタルファミ通 - 月間受賞作品発表! (2007年11月22日閲覧)〕、画像は全て自作である。また、開発当時はまだアルファナッツは結成されておらず、個人制作である。 アルファナッツが結成された後の2006年7月にリメイク版のIndeTerminate PLUS ALPHAが発表され、ダイソーにおいて『ダイソーショップザ・ゲームシリーズ 11 ファンタジーロープレ』というタイトルで販売された。この販売の終了に伴い、2007年9月からは作者ページ及び各ダウンロードサイトでフリーウェアとして配布されている。リメイク版の企画はグラフィックチーフの辺境紳士で、ストーリーは同じだが、グラフィックやシステム面などが改善されている。基本的なシステムは旧版より流用されている為、旧版のセーブデータをリメイク版にコンバートする事が可能〔但し、BGMのファイル名が違う為(と言うよりはBGM自体が違う。旧版は氷石彩亜を始めとしたフリーBGMや『花嫁の冠』のBGMがそのまま使用されている)、BGMの違うマップと切り替えなければBGMが再生されないと言う不具合か生じる事がある〕。 本作の設定は後に制作される「女神の涙」「今の風を感じて」「天使の微笑」「白い絆」などに引き継がれ、IndeTerminateシリーズとして作品展開している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「IndeTerminatePLUS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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